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2005年12月11日

●&ローカル

一昨日のこと、いつものオジサンの声が聞こえてきた。
 「ボーサイカマクラデス」...「ガゾリンを」...「間違えて」...
 ...なんだぁ?、窓を開けて耳を凝らす。
 「大船4丁目の○○石油で、灯油を」...
 ...ふ~ん、○○のところか...
どうやら灯油を買いに来た客に、如何したはずみか間違
えてガソリンが混入したモノを売っちまったらしい。

ガソリンは、他の物と混同しない様に「色や臭い」が付け
てあるが、色付きポリ缶や混り物の場合は判り難い。

暫くすると、オジサンの声で無事解決との放送があった。

この「防災鎌倉」を聞く度に、子供の頃よく行った田舎の
婆様の処で、夏に田んぼで聞いた有線放送を思い出す。
 「○○さん、赤ん坊が無事産まれました」...

その当時、婆様の家の辺りは未だ電電公社の電話回線
が届いていなかった。だから、東京から婆様に電話する
場合は、一寸した小細工を用いて有線を使った。

そういやその頃は、家の電話の置き場所は大概が玄関
辺りで、近所の人などもよく電話を借りに来た。

地方には、交換器の都合でダイヤル直通じゃ繋がらない
所がままあって、そうした場所へは電報の時の様に局に
接続を依頼する。
時には数時間も待つ場合もあるが、繋がると局から連絡
が入る。すると、私が電話を借りに来た人の家まで走る。

通信事情、こと更電話に関しては正に隔世の感有りだが、
「防災鎌倉」を聞くと、少しだけ「三丁目の夕日」&大いに
「ローカル」な気分に浸れるのであった...

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